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ヤウミーヤートゥンとはアラビア語で日記のこと。 日々つれづれ思うことなどを綴っていきます。
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プロフィール
HN:
ノリコ☆nora
性別:
女性
趣味:
雑多
自己紹介:
小学生の頃 図書館で偶然見つけた ハワード・カーターのツタンカーメン王墓発掘記を読んで以来 熱烈なエジプト考古学マニア道一直線!10数年前に初めて憧れのエジプトの地を踏む。現地にて アラビア語文字看板の美しさに惹かれ 帰国後 アラビア書道を
本田孝一氏に師事。その後 作品に幅を持たせる為 アラビア語学習も始める。(←これが土壺への道に・・・)

さらに アラビア文字を使った 自作アクセサリーの作成を目指し、アートクレイシルバーのインストラクター資格入手。現在 出張販売 又は注文販売を展開中。

また アラブポップス好きが高じて ベリーダンスを踊り 果ては アラブの太鼓 タブラまで叩きだす始末。。。只今のトコロ 踊って叩けるダンサーを目指している♪

他に アラブ料理・和裁・旅行等々 趣味多々である。

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昨日 トルコより 先日のコンペティションでの マグリビー部門入賞の賞金が送られてきたっ!!! 引っ越しちゃったもんだから来なかったらど~しよ~って あまりにも届かないもんだから心配しちゃってましたあせあせ
トルコの銀行が発行してる小切手だもんだから 日本で換金すると手数料がバカ高いらしいので、次回のトルコ行きまで眠らせておくことにします。
HPで名前が載ってただけだったので あんまり実感がありませんでしたが、これで おおーっ 入賞したんだなあ~って実感がやっと沸きましたワ(笑)

トルコといえば トルコならではのものを2個習ったことがあります。

一個は ”オヤ”と言う縁取りレースの編み方。
トルコに行ったら 手作りなのでちょっとお高いけど この”オヤ”がスカーフの縁に編みこんであるものをお土産なんかにすると喜ばれると思いますヨ~。お花のモチーフになってたり 幾何学模様だったり ものすごい数の種類があります。
数年前 私が行ってた大学の博物館で ”トルコの伝統的刺繍とオヤ展”というのが開催されまして、トルコ人の先生を招いて 2日間WSが行われました。

私 普段細かいものを作ってるわりには意外に手先が器用ではないので、レース編みは不得意なんです・・・。なので レース・オヤの方ではなく ビーズ・オヤの方のWSに参加しました。申込みをする際 まさかかぎ針でレース編みをしながらビーズをはめ込むんじゃないですよね?って聞いたら 簡単なものですから大丈夫ですよ~ 先生も二人いらっしゃるし 親切に教えていただけますよ~とのこと。安心して出かけたら 机の上に乗っかってる極細タイプのかぎ針を見て ひぇ~~~っげっそり こんな細いかぎ針があるのか!!!ってほど細い。

まず 木綿糸のような細いレース糸に ビーズを通す作業。
そして 最初に鎖編みを10個編んでください!とキタ。オロオロ。。。 ど~やって???  こんなことなら 編み物が得意な母に 事前に初歩的なトコは習いなおしておくんだった(汗)先生は確かに二人いらっしゃるんだけど まさか そんな初歩的なトコで止まってる生徒がいようとは思ってもいないようで、聞いても教えてもらえない・・・。みなさん さっさかとビーズを入れて編み進んでいる。見るに見かねた お隣に座っていた奥様が 手取り足取り教えてくださるまで 冷や汗ダラダラでございました~。。 ビーズを入れた丸いモチーフが5つ繋がったところで チョーカーに仕上げるというWSで それを2個も3個も作った人がいる中で 私はそのモチーフがやっとこ3個仕上がったところで 時間切れでございましたあせあせ(飛び散る汗)

いままでに冷や汗かいた数々のWSのうちの最強の1個ですね(苦笑)
http://www.akaneya.net/lace/oya.html

さてもう一個の方は ”エブル”と呼ばれるもの。先日ちょこっと書きましたが イタリアのマーブルの元になったものです。日本では 墨流しという似た技法のものがあります。
やり方としては 小学生の時に 授業なんかでやったマーブル紙の作り方とほとんど同じです。

トルコのエブルは ただの幾何学模様だけでなく 連続のお花模様になっていたり 幾何学模様の上に チューリップやカーネーションといった トルコ人の好きなお花が絵画のように染められてるものもあります。実はこの技法が習いたかったんだよね~。。習う前に 人数不足で講座がつぶれちゃったの。。。
材料が特殊で 水のほうは ベンベン草(?)と言うとろみのでる植物を普通の水と一緒にこして 大きな四角いバットに入れます。絵の具の方も 日本画に使う岩を砕いて作った絵の具と同様のもので それよりもさらに微粒子のものを、牛の胆汁で溶いたものを使用。・・・という話しを聞いて こりゃ日本じゃやれないわって思っちゃった。

一応 それでもカルチャーセンターで 講座がなくなるまで 9ヶ月ぐらいは習ったんじゃないかな。先生は日本に在住して エブルを広めたいってがんばってるので、個人的には まだ教えてるんだけど。絵の具代が 信じらんないくらい高いので 挫折しますた冷や汗
http://www.jp-tr.com/icerik/sanat/ebru.html

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