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ヤウミーヤートゥンとはアラビア語で日記のこと。 日々つれづれ思うことなどを綴っていきます。
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プロフィール
HN:
ノリコ☆nora
性別:
女性
趣味:
雑多
自己紹介:
小学生の頃 図書館で偶然見つけた ハワード・カーターのツタンカーメン王墓発掘記を読んで以来 熱烈なエジプト考古学マニア道一直線!10数年前に初めて憧れのエジプトの地を踏む。現地にて アラビア語文字看板の美しさに惹かれ 帰国後 アラビア書道を
本田孝一氏に師事。その後 作品に幅を持たせる為 アラビア語学習も始める。(←これが土壺への道に・・・)

さらに アラビア文字を使った 自作アクセサリーの作成を目指し、アートクレイシルバーのインストラクター資格入手。現在 出張販売 又は注文販売を展開中。

また アラブポップス好きが高じて ベリーダンスを踊り 果ては アラブの太鼓 タブラまで叩きだす始末。。。只今のトコロ 踊って叩けるダンサーを目指している♪

他に アラブ料理・和裁・旅行等々 趣味多々である。

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昨日は家に帰ってから 今月26・27日に行われる ギャラリー蓮で開催されてる陶芸家 今泉 卓氏の個展期間中の特別イベント”アラビアの器作りとエジプトを楽しむ”に貸し出しするアラビア書道作品を、押入れの中やら何やら ゴソゴソゴソゴソ なんとか8点引っ張り出してきました。

ところが 一番のお気に入りの和紙に描かれた枝垂桜をバックに文字を書いた作品がにゃい!!! どこ行ったんだぁ~~~っげっそり たぶん額を使いまわしにした際に どっかに避難させてるはずなんだけど。。 残念ながら出てこなかったので 諦めますた・・・。

他の作品も力作ばかりなので まっいっか。。

先程 作品梱包完了いたしました!後は 葉山原人さんに おんぶに抱っこデス。よろしく~~~乙女座 私はの~んびり 27日にこのイベントの作陶と 今泉氏のトークと 葉山原人さんとけいぽんさんの演奏を楽しむつもりでおりますハート達(複数ハート) 

このイベントは要予約制 ¥7,500 各日限定10名様だそうですので、ご興味がある方は 直接ギャラリー蓮へお問い合わせください。Tel:046-877-5717

↓陶芸塾 蓮
http://www.ren-minds.co.jp/index2.html
↓陶芸家 今泉 卓氏
http://kamakura.cool.ne.jp/shippokudo/


さてさて ずっと先だと思ってた アートクレイシルバーのグループ展! 自分で設置しに行かない場合の 締切日11月30日!がだんだん近づいてきました~~~。なのに まだ あいまいな構想だけで 実際取り掛かっておりません。。。 まあ いつものことなんですが・・・。
そろそろ 巻きを入れ始めないとヤバくなってきましたーっあせあせ(飛び散る汗)アハ。。
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今日のお昼 ぼーっと友人たちのブログを眺めてたら・・・
おっ!見たいと思ってた”アズールとアスマール”今週の金曜日までだっていうじゃありませんか!!!
ヤバい ヤバい また1個見逃すトコでした冷や汗

会社帰りに行って来ましたよ~。

絵本を手に取った時も ものすごく綺麗な色彩に 特に青がキレイ!!! 目を奪われたんですが。
映画では 心も虜になってしまいましたぴかぴか(新しい)

”プリンス&プリンセス”や”キルクと魔女”(両方とも惜しくも映画館で見れず・・・涙)のオスロ監督の作品で フランスのアニメーション映画です。

ちょっと中国風な色の付け具合なんだけど 鮮やかだけどドギツクない 絶妙な色彩。3Gなので アニメーションなんだけど なんかその世界に自分がすんなり入り込んでいけました。まるで 主人公アズールと一緒に 幻想アラブ世界のあちこちを旅してきたみたいな気分でしたヨ。しかも かぎりなくモロッコ的アラブ世界ぴかぴか(新しい)で またモロッコ熱が再発しそうです~。

そして 全編で話されているアラビア語のキレイなことといったら・・・。あ~そ~だ この流れるようなやさしい響き これに憧れて アラビア語を習い始めたんだった。うぅ 美しいっ! しかも 何を言ってるか けっこう理解できたりして 一人で マニアックな微笑を浮かべておりました(笑)うふっ

また 流れてるアラブ音楽も うっとりするほど素敵ハート達(複数ハート)
あいにくと CDは売り切れちゃってたんだけど、エンディングに流れる 子守唄が最高でした。やわらか~いアラビア語の響きに音楽が また合ってるのよ・・・思わず感動のあまり 涙ポロポロ。欲しいっ!!!

http://www.ghibli-museum.jp/azur/

 

ところで 日曜日は庭園美術館でやってる”舞台芸術の世界展”ちょうど予定がぴったし合った けいぽんさんと見てきました。
もともとこの美術館 旧朝香邸はアールヌーボー期の美しい建物で、館内のいたるところに おしゃれ心が潜んでいて 館内まるごと芸術作品のようなところで お気に入りの場所なんです。私が生まれた家が 大正時代に建てた西洋っぽい家だったもので ここの飴色の木材と白をきちょうにした室内装飾は なんかとても心が落ち着きます。
実は 私 大道具さんの仕事に憧れてた時期がありまして・・・。こういう舞台芸術って ものすごく興味あります。数々の衣装の展示や デザイン画の展示等々。目を引くのは やっぱ アラブ風なデザインのものだったりするw 

庭園美術館は 何回も来てるんだけど なぜか?いつもお庭まで見る余裕がなく帰ってたので、今回は じっくりとお庭も拝見。日本庭園も西洋庭園もあるんですね!お茶室もちゃんとあってびっくり。。。 お庭の方だけだと¥200で入れるそうで 家族連れや カップルがの~んびり過ごしてました。
いいなあ~ こういうとこで ゴロゴロしたいものダ目がハート


今期月曜夜のアラビア語授業 なんと2人です~。。
え~~~っ!2人なの~!?それじゃあ ちゃんと勉強してこないとダメじゃん!!って先生を前にして 言ってシマッタ私。あせあせ
くぉら~っ!何をぬかしとるんじゃ~!!!やってくるのが当たり前ぢゃ!
新聞の翻訳の宿題が出ております~。・・・が 家の事で長らくゴタゴタしてたのと引越しやら遠方での仕事やらで、宿題ができないのを大目に見てもらっていたのですが、いい加減に復帰しないと シバカレそ~です。

・・・で こんな記事を訳してみようかと思います♪
去年のなんですが。ざっと表題を読んだところ ラヤ・ハッサンがベリーダンス・パーティーで金賞を取ったダンサーを祝福してるのだと思われます。これだったら ちょっと訳してみたい気になるんでは?と選んでみました。。。
毎回 アルカーイダがどうのこうの ビンラーディンがどうのこうのっていうのばかり 訳してると破壊的な単語しか覚えないんじゃないかと思ってサ。でも 芸能面は訳すの難しいんだよね考えてる顔

しっかし アラビア語の辞書引きは大変です。英語のように引きたい単語がそのまんま辞書に載ってるわけではありません!単語の中に含まれてる 3語根と呼ばれる 3つのアルファベットを選出しないと辞書が引けないんですよ。。。 ぞぉ~~~っげっそり その為に 辞書を引けるようになる前に 文法を 特に動詞の活用形を覚えこまないと どれがその元々の3つだかが判別できないわけです。

最初に 一回しか説明しないコワ~イ先生に習ってたので、私は動詞の活用形を理解する前に 授業がもう翻訳に入ってしまい 散々な目に会いました。
会社終わってうちに帰ってから 夜中の2時3時まで辞書とにらめっこをしても わずか1行すら 翻訳が進まない。しかも 授業で 最初の単語の発音を読み間違えると=訳が違ってるということなので、その一瞬でその日は発言権なし。非常にきびちぃ先生で 脱落しました~~~。
なんせ 語学が語学だけに 誰に聞いても教えてもらえない(泣)
まあ その後紹介で いいパレスティナ人の先生にめぐり合い その先生が帰国すると同時に 今のアラビア語塾の方に渡ってきました。ここは アラビア語の吹き溜まりと呼ばれてるトコで ココ以外には上級クラスまで持ってるところはありません。アラビア語歴10以上 またはずっと赴任してらした方などがゾロゾロ。ちなみに私と今一緒にやってる子は カイロアメリカン大学に2年留学してた子なんで エジプトのアンミーヤ(方言)はペラペラです。

さてさて 今日は月一回のネイティブの先生の日。
最近文法用語もアラビア語で説明するので 頭フル回転~。空回りにかぎりなく近い状態ですがw
学生を卒業してから こんなに勉強するとは思わんかったダ(爆)

写真: 新聞の切り抜き
急いでる時はまずこの青い本田先生のアラ・日辞書でざっと引いちゃって、載ってなければ 例のコワい先生から譲ってもらった赤本 アラ・英辞書+英・日辞書。更に載ってなければ 緑のハンスウェール アラ・英辞書+英・日辞書。ホントは全部この緑本で引けるようにならなくっちゃなんないんだけど、この辞書 動詞の活用形の単語は印刷が省略されちゃってて Ⅰ形 Ⅱ形としか載ってない・・・。なので まだまだしっかりとした形を覚えきってないので Ⅰ形はこんな単語の形というふうに載ってる赤本が手放せない状態です(ーー;)
こうやって何冊も辞書を回りに置いてないと勉強できないもんだから 勉強するにも充分なスペースが必要・・・。やっとこ 机の上が空いてきたので 今週あたりから 復帰の予定デス。 


昨日 トルコより 先日のコンペティションでの マグリビー部門入賞の賞金が送られてきたっ!!! 引っ越しちゃったもんだから来なかったらど~しよ~って あまりにも届かないもんだから心配しちゃってましたあせあせ
トルコの銀行が発行してる小切手だもんだから 日本で換金すると手数料がバカ高いらしいので、次回のトルコ行きまで眠らせておくことにします。
HPで名前が載ってただけだったので あんまり実感がありませんでしたが、これで おおーっ 入賞したんだなあ~って実感がやっと沸きましたワ(笑)

トルコといえば トルコならではのものを2個習ったことがあります。

一個は ”オヤ”と言う縁取りレースの編み方。
トルコに行ったら 手作りなのでちょっとお高いけど この”オヤ”がスカーフの縁に編みこんであるものをお土産なんかにすると喜ばれると思いますヨ~。お花のモチーフになってたり 幾何学模様だったり ものすごい数の種類があります。
数年前 私が行ってた大学の博物館で ”トルコの伝統的刺繍とオヤ展”というのが開催されまして、トルコ人の先生を招いて 2日間WSが行われました。

私 普段細かいものを作ってるわりには意外に手先が器用ではないので、レース編みは不得意なんです・・・。なので レース・オヤの方ではなく ビーズ・オヤの方のWSに参加しました。申込みをする際 まさかかぎ針でレース編みをしながらビーズをはめ込むんじゃないですよね?って聞いたら 簡単なものですから大丈夫ですよ~ 先生も二人いらっしゃるし 親切に教えていただけますよ~とのこと。安心して出かけたら 机の上に乗っかってる極細タイプのかぎ針を見て ひぇ~~~っげっそり こんな細いかぎ針があるのか!!!ってほど細い。

まず 木綿糸のような細いレース糸に ビーズを通す作業。
そして 最初に鎖編みを10個編んでください!とキタ。オロオロ。。。 ど~やって???  こんなことなら 編み物が得意な母に 事前に初歩的なトコは習いなおしておくんだった(汗)先生は確かに二人いらっしゃるんだけど まさか そんな初歩的なトコで止まってる生徒がいようとは思ってもいないようで、聞いても教えてもらえない・・・。みなさん さっさかとビーズを入れて編み進んでいる。見るに見かねた お隣に座っていた奥様が 手取り足取り教えてくださるまで 冷や汗ダラダラでございました~。。 ビーズを入れた丸いモチーフが5つ繋がったところで チョーカーに仕上げるというWSで それを2個も3個も作った人がいる中で 私はそのモチーフがやっとこ3個仕上がったところで 時間切れでございましたあせあせ(飛び散る汗)

いままでに冷や汗かいた数々のWSのうちの最強の1個ですね(苦笑)
http://www.akaneya.net/lace/oya.html

さてもう一個の方は ”エブル”と呼ばれるもの。先日ちょこっと書きましたが イタリアのマーブルの元になったものです。日本では 墨流しという似た技法のものがあります。
やり方としては 小学生の時に 授業なんかでやったマーブル紙の作り方とほとんど同じです。

トルコのエブルは ただの幾何学模様だけでなく 連続のお花模様になっていたり 幾何学模様の上に チューリップやカーネーションといった トルコ人の好きなお花が絵画のように染められてるものもあります。実はこの技法が習いたかったんだよね~。。習う前に 人数不足で講座がつぶれちゃったの。。。
材料が特殊で 水のほうは ベンベン草(?)と言うとろみのでる植物を普通の水と一緒にこして 大きな四角いバットに入れます。絵の具の方も 日本画に使う岩を砕いて作った絵の具と同様のもので それよりもさらに微粒子のものを、牛の胆汁で溶いたものを使用。・・・という話しを聞いて こりゃ日本じゃやれないわって思っちゃった。

一応 それでもカルチャーセンターで 講座がなくなるまで 9ヶ月ぐらいは習ったんじゃないかな。先生は日本に在住して エブルを広めたいってがんばってるので、個人的には まだ教えてるんだけど。絵の具代が 信じらんないくらい高いので 挫折しますた冷や汗
http://www.jp-tr.com/icerik/sanat/ebru.html



23日まで 横浜ルミネ8階 朝日カルチャーのロビーにて”アラビア書道作品展”やってま~す♪
お近くにお寄りの際は 見によってくださいまし~。

新作を書く予定だったんだけど 今週風邪でダウンしてた為 挫折。。。 
昨年 砂漠の薔薇展に出してた作品を出品することに。。。 あ~ん気力 余力共に無しでスンマセン(^_^;)

この作品。
内容はアラブの人々の好きな名句で”天国は母の足の下にある”(お母さんを大切にしないと 天国へは行けないよ!っていう感じですかね)という文です。
書体は スルス書体。よくモスクに書かれている書体で、厳格に個々のアルファベットの形が ここの長さ何ポイント ここのカーブまで何ポイントというふうに しっかり決まっています。アルファベットの一番最初の文字 アリフの形がビシッと決まらないと コケてしまう書体なので、書く時 そうとうな気合が必要です!(笑)

この作品のポイントは バックの紙! トルコ人に習って自分で染めたエブル紙(マーブル紙 トルコのエブルの技術がイタリアへ渡って マーブルとなったそうですヨ イタリアのマーブル紙もキレイですよね~。フィレンツェに行った時に散財してきました^^;)なんですぴかぴか(新しい)

字の方は 実は最初のアリフがちょっとコケてるんで それに合わせる形になっちゃって不本意なんですが、バックの紙でちょこっとポイントあがるでしょ?
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